日本の温泉文化を世界に発信です。
全国初となる「温泉文化・世界サミット」が、9月7日に鳥取県湯梨浜町で開かれました。
「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録を目指し、「熱く」盛り上がりました。
鳥取県・平井知事:
挨拶はアロハです。
「日本のハワイ」でおなじみ、湯梨浜町の温泉地「羽合」で開かれた「温泉文化・世界サミット」。
日本の「温泉文化」のユネスコ無形文化財登録に向けた機運を高めようと、今回鳥取県で初めて開催され、全国の温泉関係者や温泉好きなど約450人が出席しました。
サミットでは、温泉の文化的価値や文化遺産登録された場合のメリットなどについて「熱く」語り合われたほか、温泉の魅力を発信するアンバサダーに風呂をテーマにした漫画「テルマエ・ロマエ」の作者、ヤマザキマリさんが任命されました。
ここで登場したのが、映画で主人公「ルシウス」を演じた阿部寛さん!?…ではなく、ネット上で話題となっている阿部さんそっくりの鳥取県職員。その立ち居振る舞いで会場を「沸かせました」。
温泉文化アンバサダー・ヤマザキマリさん:
舞台袖で浴衣を着ている人がいると思っていたら、まさかの阿部寛さん(のそっくりさん)でびっくりした。
また会場には、全国各地の温泉を紹介するパネルや、テルマエ・ロマエの複製原画が展示され、出席者がまるで温泉につかるようにゆったりと見入っていました。
温泉文化アンバサダー・ヤマザキマリさん:
漫画を描き始めた時から心の中では、温泉を広めるアンバサダーみたいなことをやっているなと思っていた。このまま温泉の良さを発信する仕事を続けていきたい。
鳥取県・平井知事:
山陰には、玉造や温泉津などのいろんな温泉地があるので、温泉の魅力を売り込むことで世界からやってくる人の周遊ルートを作っていきたい。
日本政府は、「温泉文化」の文化遺産登録についてすでにユネスコに提案済みで、登録の可否は2030年12月ごろに決まる見込みです。
関係者は、話題がさらに「湧き上がる」ことを期待しています。
