斜面から滝のように道路に流れ出す雨水。
レベル5の土砂災害特別警報が出されている東京・大島町では、夕方を迎えても雨の猛威がまだ続いていました。
そしてつい先ほど、午後5時を過ぎた千葉・鴨川市でも、雨の勢いがとどまることなく…。
広瀬修一キャスター:
鴨川市です、午後5時です。大雨危険警報が出されています。大変強い雨が降っています。辺りはもう雨雲に覆われています。
夕方になり、激しい雨による影響の大きさが明らかになったのが、8月に豪雨による被害を受けたばかりの、ここ千葉県でした。
八千代市では、土砂崩れが起きていました。
斜面がえぐれていて、大量の土砂が車道を覆っていました。
千葉県東部の九十九里町では…。
宇佐美輝記者:
こちら側道に入りますと、私のくるぶしくらいまで水に浸かっています。さらに奥を見てみますと、底が見えないほど道路が冠水しています。
千葉・館山市では午後3時過ぎ、大きな雨粒が勢いよく降り注いでいて、住宅街の道路は冠水し川のようになっていました。
道路に排水溝はありますが、全く機能しておらず、逆に噴き出す様子も見られました。
24時間降水量が観測史上1位を記録した千葉・館山市。
道路に溢れていた水は一度ひいたものの、午後4時半ごろ、雨脚は再び強くなり、たったの5分で道路が冠水してしまいました。
影響が出たのは、こうした生活道路にとどまりません。
川が増水し、水位が橋に迫りつつあった午後2時過ぎの作田川。
川には様々なゴミなどが流れ込み、鳥も橋のへりに留まることを余儀なくされる様子が見て取れました。
君津市を流れる小糸川では、両サイドに木が生えていますが、木の先端部分が浸かってしまっていました。
さらに九十九里町では、大切なお墓までもが浸水。
さらに鴨川市では、商業施設の入口部分で、路面から水が噴き出す「内水氾濫」とみられる現象が発生。
客や関係者らが心配そうに様子を見つめていました。
9月に入っても繰り返される記録的大雨。
人々の暮らしに大きな影を落としています。
東京湾を挟んで反対側の横浜市でも大雨の影響が及んでいました。
リポート:
八景島シーパラダイス近くに来ています。先ほどから雨が断続的に降っているんですが、橋の上からたまった雨水が流れ落ちている状況です。私の足元数cmほど水たまりができています。こちら排水溝なんですが、ゴーッという音がするものの、少し排水が追いついていない状況です。
