記録的な大雨の影響で、伊豆諸島では大島町などに土砂災害の特別警報が出ています。
一方、列島各地で冠水被害が相次ぎ、アンダーパスで死者も出ています。
千葉・君津市を移動中、取材班が遭遇したのは…。
広瀬修一キャスター:
斜面が崩れているようです。この先、コンクリート片が下に落下しています。道路標識ですね。すっかりと下に崩落しています。奥を見ますと、コンクリートの下が空洞になってしまっていますね。
道路の路肩が崩落し、大きくえぐれていました。
作業員:
多分ここ一番、道が低いんで(雨)水が集中しちゃったんじゃないですか。
雨の影響で各地で土砂崩れが発生しました。
千葉・八千代市の中心部では…。
広瀬修一キャスター:
土砂が車道を覆っています。土のうも置いていあるんですが、左の斜面がえぐれているようです。
激しい雨が降り続いていた八千代市。
大学病院へと続く坂道の斜面が崩れ、流れ込んだ土砂が道路を塞いでいました。
関東では、6日から断続的に活発な雨雲がかかり、首都圏でも大雨となりました。
7日午後1時半前、激しい雨音を立てて地面に大粒の雨が打ち付けていた東京・銀座。
空は雲に覆われ一面がかすんでいます。
同じころ、千葉・勝浦市でも視界が利かないほどの土砂降りとなっていました。
室岡大晴キャスター:
千葉県内、木更津ジャンクションから館山自動車道を南に下っています。かなり雨が強く降って、前方を走る車がかなり水しぶきを上げていまして、視界が非常に悪くなっています。
迷走台風24号は熱帯低気圧に変わったものの、秋雨前線などの影響で、依然として全国的に大気の不安定な状況となりました。
日付が変わった7日午前0時ごろのさいたま市。
降り続いた雨で冠水した道路を激しく水しぶきを上げて車が走り過ぎていきます。
午前4時前の東京・足立区でも、はっきりと確認できるほどの大粒の雨が激しく降っていました。
そして、夜が明けると街は一変。
千葉・成田市の京成成田駅。
停車していたこの駅始発の列車が動き出すと同時に、たまっていた雨水が一斉に流れ落ちます。
千葉・茂原市では、市の中心部を走る国道沿いの歩道が冠水。
あふれた排水溝から逆流した雨水が激しく噴き出していました。
千葉・九十九里町では作田川が増水。
また、降り続いた雨で住宅街が一面浸水。
そして、お墓も広い範囲で冠水してしまっていました。
8月13日にも記録的な豪雨に見舞われ各地で被害が出た千葉県。
大網白里市では8月も冠水被害に遭ったコンビニエンスストアの駐車場が再び雨水で埋まっていました。
また、川の水位が地面と同じ高さまで上がり、その影響か、道路が約10メートル以上にわたって冠水してしまっていました。
冠水し分断されてしまった道路の両側では、立ち往生する車の行列が。
諦めて引き返す車が多く見られました。
午後3時半ごろ、千葉・館山市では住宅街の道路が川のように。
室岡大晴キャスター:
ものすごく大きな雨粒がすごい勢いで降りつけています。この辺り、住宅街に私はいるんですが、道路が冠水してしまっています。そして画面左から右の方向へ川のように雨水の濁流ができています。
そして約1時間後、再び土砂降りに。
室岡大晴キャスター:
強い雨が降り始めました。そしてたったの5分で、このように道路が冠水してしまっています。排水溝から勢いよく水が噴き出しています。土砂を含んだ濁流が流れていきます。
気象庁は、災害が発生する可能性が高まっているとして、千葉・南房総市と鴨川市にレベル4大雨危険警報を発表しています。
このあとも関東や東北では短時間に滝のような雨が降る可能性があります。
