新潟県佐渡市で毎年恒例のトライアスロン大会が開かれました。
島全体が舞台となる『佐渡国際トライアスロン大会』。開催を前に9月4日、会場設営が進められていました。
【関係者】
「思い出になるような形で大会が実行されたらという思いで準備を頑張っている」
多くの関係者が準備に携わり迎えた6日の本番。
朝日が上り始めたころ、まずは真野湾で『スイム』のスタートです。
6日は最大瞬間風速21.7mと風が強く吹き、潮の流れが早かったことから、すべてのコースでスイムの距離が半分に。
波で前が見えづらい中、懸命に泳ぐと、次は『バイク』に乗りペダルを漕ぎます。
最大190kmと、島を一周する長いコースの沿道では、市民が至るところで鳴り物を使ったり、軽食を手渡したりしてエールを送りました。
【児童】
「あげると喜んでくれてうれしかった」
【参加者】
「コメがうまい!」
【ボランティア】
「いっぱい食べていって。ここでしか食べられないよ」
実が大きくなったおけさ柿など、秋の気配も感じながら最後は『ラン』でゴールを目指します。
日が落ちる中、力を振り絞って完走する参加者たち。
【参加者】
「スイムが短縮になったので、来年も来てフルディスタンスで完走したい」
【参加者】
「景色だったり、佐渡市民の皆さんが温かい応援をしてくれて、故郷に帰ってきたみたい」
一方、今年は強風の影響か、バイクでカーブを曲がり切れずガードレールに衝突した選手が搬送される事故もあり、安全対策への課題が残りました。
【佐渡市 渡辺竜五 市長】
「マットなど必要なところを検討しながら、来年、安全な大会にできるよう準備していく」
