愛媛県伊予市で7日、大雨で地域が冠水し取り残された人を救出する訓練に警察が取り組みました。
訓練に参加した警察官:
「1・2・1・2・1・2」
声をかけ合いながら息を合わせてオールをこぎボートを進めます。ウェルピア伊予の屋外プールでは、伊予署、松山南署、大洲署の警察官による水難救助訓練が行われました。
参加したのは25人。機動隊員の指導の下、ゴムボートを膨らませプールに浮かべたあと、オールを使ってまっすぐ進んだり方向転換したりして、ボートの動かし方を練習しました。
このほか大雨などで地域が冠水し、取り残された人をボートで救出する訓練にも取り組みました。
青木稜悟記者:
「浮力をうまく使いながら人を引き上げています」
救助する人の体をいったん水中に沈め、浮きあがる力をうまく利用してボートの上に人を引き上げるなど、西日本豪雨の際にも活用された救助方法を学びました。
地面が冠水した場合は足元が見えず、マンホールの穴などに落下するおそれがあるため、傘や棒などで先を確かめることも重要としています。
全国各地で大雨による被害が相次ぐなか、警察官も災害現場に駆け付ける救助にあたるケースがあるため、警察は各署で訓練を重ね、水害への対応力を高めたいとしています。
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