東京の時計販売店で8月に2億円相当の高級腕時計が盗まれる事件が発生したことを受け、愛媛県松山市の時計販売店で7日、店員と警察が強盗を想定した防犯訓練に取り組みました。
強盗役がハンマーやナイフを持って押し入り「おい!近づくな、刺すぞ」。松山市の時計販売店「プリべ石川松山店」行われたのは、強盗を想定した防犯訓練です。
東京・中野区の腕時計販売店で8月、2億円相当の高級腕時計が盗まれる窃盗事件が発生。犯行時間はわずか10秒ほどでした。警察によりますと容疑者が事前に下見をしていた可能性もあるということです。
この訓練は、犯人が押し入った際と、事前に下見に来たケースを想定して実施。下見を想定したケースでは、犯人役が店内の防犯カメラの位置や商品を確認。不審な動きをした2人が店を出ると店員が警察に通報し、駆けつけた警察官に商品を物色した時間や服装などの犯人の特徴を伝えるなど、対応の手順を確認しました。
プリべ石川・山口崇さん:
「万が一の際に何をしたらいいのかというのを体感できたのは、非常に全スタッフ通じて良かったことかなと思います」
警察は「犯人は必ず現場を下見をする。その時点で不審に思ったら迷わず警察に相談して欲しい」と呼びかけているほか、不審な客に対する積極的な声かけや、店内の見回りなどの対策も求めています。
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