ドラマ「白い巨塔」で大河内教授を演じた俳優の品川徹さんが8月29日に亡くなった事が分かった。90歳だった。所属事務所が発表した。
所属事務所によると品川さんは北海道旭川市出身。
1962年に舞台芸術学院を卒業し、劇団自由劇場に入団した。1967年には、常田富士男さんらが所属する演劇企画集団66に参加。1968年に、劇団転形劇場に参加した。
舞台以外にも映画やテレビと幅広く活躍。フジテレビ系で放送された白い巨塔(2003年)では、前医学部長で病理学が専門の大河内教授を熱演。派閥に属せずドロドロの権力闘争とは一線を画す存在を圧倒的な存在感で演じた。
また映画「野のなななのか」の演技と、長年の俳優活動に対して、第24回(2014年度)日本映画プロフェッショナル大賞・特別賞受賞を受賞している。
所属事務所によると、品川さんは「リンパ腫」の療養中で、8月29日に亡くなったという。
葬儀については故人と家族の強い意向により、近親者のみで執り行い、故人の遺志により、お別れの会なども行う予定はないという。
以下、所属会社「ノックアウト」が発表したコメント。
関係者の皆様
本日は突然のお知らせとなり大変恐縮でございますが、
かねてより「リンパ腫」の療養中でした弊社所属の俳優・品川徹が令和8年8月29日に満90歳を以て永眠いたしましたことをご報告申し上げます。
葬儀につきましては故人と家族の強い意向により近親者のみで執り行いました。
誠に勝手ながらご香典ご供花の儀等はご辞退申し上げます。
なお、故人の遺志によりお別れの会等も行う予定はございません。
これまで品川徹の出演作品や活動を通し携わっていただいた方やご支援いただいた皆様には
生前のご厚情に深く感謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。
