アメリカを代表するカントリー歌手、ドリー・パートンさんが亡くなりました。
80歳でした。
ドリー・パートンさんの家族は25日、SNSでパートンさんが亡くなったことを明らかにしました。
死因は明らかにしていません。
パートンさんは1946年、南部テネシー州の貧しい家庭に生まれ、1967年に人気テレビ番組への出演をきっかけに広く知られるようになりました。
カントリー音楽界を代表する女性歌手として、「ジョリーン」や「9時から5時まで」など数々のヒット曲を生み出し、全米カントリーチャートでは25曲が1位を記録しました。
また、自ら作詞・作曲した「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は、パートンさん自身の代表曲となり、1992年にはホイットニー・ヒューストンさんが映画「ボディガード」でカバーし、世界的な大ヒットとなりました。
映画やテレビでも活躍し、1999年にはカントリー音楽殿堂、2022年にはロックの殿堂入りを果たしました。
一方、慈善活動にも力を入れ、1995年に始めた「イマジネーション・ライブラリー」では、幼い子どもたちに毎月無料で本を届け、これまでに2億冊以上を贈ってきました。
トランプ大統領はSNSで、「彼女のような人はこれまでも、これからもいない」と追悼し、全米で1週間、アメリカ国旗を半旗にすると表明しました。
