京都府舞鶴市できょう=3日夕方、民家の軒下でツキノワグマ2頭が見つかり、自治体の判断で猟銃などが使用ができる「緊急銃猟」に向けて準備が進められています。
きょう=3日午後5時すぎ、市内の民家の軒下にツキノワグマ2頭がいるのを近くに住む人が見つけ、警察に通報しました。
舞鶴市によると2頭は親子とみられ、現在も市や京都府の職員、それに警察などが現地で監視を続けていますが協議の結果、舞鶴市の鴨田秋津市長が、午後6時過ぎに緊急銃猟の実施を判断。
これまでのところ、けが人などはいないということで、この後委託業者が麻酔銃により2頭を捕獲する予定です。
舞鶴市が提供した映像では、クマが顔を出す様子が確認できました。
「緊急銃猟」は、鳥獣保護法に基づきクマなどがヒトの日常生活圏に侵入して生命・身体への危害を防止する措置が緊急に必要な場合などに限って実施が可能で、市町村長が判断します。
環境省のまとめによると、近畿での「緊急銃猟」の実施は、ことし7月に奈良県東吉野村での事例が初めてです。
