兵庫県公安委員会はきょう=3日、特定抗争指定暴力団に指定している「山口組」(神戸市)について、「絆会」(大阪・寝屋川市)との間に限り、今月20日の期限をもって指定を延長しないことを明らかにしました。
先月、解除が決まった「山口組」と「池田組」(岡山県)との間にかかる指定も今月8日が期限となっていてそれに続き2例目となります。
兵庫県公安委員会はきょう=3日、2024年から3ヵ月おきに特定抗争指定暴力団に指定している「山口組」と「絆会」について、今月20日の期限をもって指定を延長しないことを決めました。
兵庫県警によると、両団体による抗争が一定期間起きていないことや、抗争を行う意思などを幹部組員などに確認する報告徴収(ほうこくちょうしゅう)での結果を踏まえ、公安委員会が総合的に判断したということです。
「山口組」については「神戸山口組」との抗争が継続しているとして、20日以降も特定抗争指定暴力団の指定は続きますが、一方の「絆会」は神戸市内での暴力団事務所への接近や5人以上での集会が可能になるということです。
警察は今回の決定を受けて「住民に不安が広がらないよう両団体の動向を確認し、取り締まりを引き続き行っていく」としています。
