ルヴァンカップで、2日夜に宮崎を相手に勝利したカターレ富山。
「レギュラーシーズン用で、中5日、6日で戦っているチームの間に中2日、3日でルヴァンカップが入ると、どうしても違うメンバーで戦っていかなければならない。(今回)同じようなサッカーがほぼできていたので、すごく明るい見通しができた」
これはカターレ富山が3日に開いた会見で左伴社長が語ったもので、席上、J1昇格というさらなる高みを見据えた新たなサービスも紹介されました。
新サービス「とやまるチケット」は、富山県内の魅力的な飲食店・観光・体験を集めたデジタルマップ「カターレ富山公式 富山周遊情報マップ」を構築し、ホームの試合だけでなく県内のグルメや観光も合わせて楽しんでもらおうというものです。
利用者は、行きたい飲食店や観光施設を選び、事前に飲食代や入場料を決済できるようになります。
東京のジャパンチケットホールディングとオフィシャルパートナー契約を結び、来月から展開します。
左伴社長はプロスポーツクラブを「地域経済のハブ」に据えた新しい地方創生モデルとしていて、チケット価格の一部がカターレ富山に還元され、チームの強化費に充てられる予定で、2年目には売り上げ総額3億を目指すとしています。
この取り組みの背景にあるのが、ホームゲームで増えている県外からのアウェーサポーターです。
J3だった2024シーズンには約250人だったアウェイサポーターが、J2に昇格した2025シーズンには約900人に増加。今後J1に昇格した場合、1試合あたり1500人~2000人ほどになると見込んでいます。
せっかく富山を訪れたサポーターに試合だけでなく飲食や観光も楽しんでもらい、地域とチームの双方にお金が回る仕組みを目指します。
