一連の問題で揺れている福岡県議会についての続報です。
県政の正常化や、来年春の県議選での躍進を目指して、自民党以外の政党の動きが活発になっています。
◆社民党福岡県連 梶原正実 代表
「県議会の正常化、これに向けてですね、しっかりと取り組んでいただきたい」
社民党福岡県連の梶原代表は3日午前、福岡県議会を訪れ、金銭授受疑惑を調べる第三者委員会への積極的な対応などを要請する申し入れ書を提出しました。
一方、県議が2人だけの国民民主党も、新たな動きを見せました。
◆国民民主党福岡県連 大田京子 代表(国民民主党県議団 会長)
「福岡県議会で正しいことをまっすぐに進めていくためには、多くの仲間が必要です。数は力、だからこそ本気で、次の統一自治体選挙は議席を取りに行く。その姿勢を見せたいと思っています」
国民民主党福岡県連の代表でもある大田県議が2日に会見を開き、来年春の福岡県議選に10人以上の出馬を目指していることを明らかにしました。
この国民民主党を巡っては県議会で大きな動きがありました。
これまで大田県議らは「民主県政県議団」に所属していましたが…。
8月の臨時議会で自民党の県議から出された「(蔵内)議長の辞職を求める決議案の採決中止動議」を巡り、会派所属の20人の対応が、賛成10人、反対10人と分かれる結果に。
これをきっかけに「民主県政県議団」は、「福岡NEXT県議団」、「県民の声ふくおか」、「国民民主党県議団」と、3つの会派に分裂しました。
◆国民民主党福岡県連 大田京子 代表
「これまで『民主県政県議団』が、ある種 自民党の補完勢力のような見られ方をしてきた事実があると思います。しかし、この政局的な場面においては一線を引くべきだと思っております」
「RE:SET FUKUOKA」をコンセプトに掲げ、税金の使い方の見直しなどに取り組みたいとしています。
県議選には、日本維新の会が20人以上、参政党も30人を擁立する方針で、各党の動きが加速しています。
