日銀の利上げ観測が強まるなか、円相場は、156円台まで円高が進みました。
東京外国為替市場の円相場は、1ドル=156円台まで急伸し、約1か月ぶりの水準をつけました。
7月末の円買い介入後の最安値となる160円台をつけていた円相場は3円以上円高にふれました。
日銀の植田総裁とアメリカのベッセント財務長官は、8月30日に会談しましたが、ベッセント長官は、自身のSNSで「日本の金融政策の正常化」について議論したと明らかにしていて、日銀の利上げペースが速まるとの観測が強まっています。
こうしたなか、1日、節目となる3%をつけた長期金利は、2.9%台に下落していて円高進行が金利を押し下げています。
市場では、政府・日銀による円買い介入への警戒も続いています。
