NPT(核拡散防止条約)再検討会議で議長を務めた、ベトナムの国連大使が広島を訪れ、横田知事と核兵器廃絶に向けて意見を交わしました。
平和公園を訪れた、ベトナムのヴィエット国連大使は、横田知事との意見交換に先立ち、原爆慰霊碑に花を手向け犠牲者を悼みました。
意見交換の中で横田知事は、戦争の被害を受けたという意味では、広島もベトナムも同じような辛い経験をしている。
そうした経験を共有するからこそ、これからも連携していけると述べ、核兵器のない世界を目指して協力していく考えを示しました。
ヴィエット大使は「次世代を担う若者たちが被爆者の皆さんが語ってきたことを受け継ぎ、次の世代へと語り継いでいく活動こそが、核兵器のない世界の実現に向け、世界がともに力を合わせていくことにつながるのではないか」と述べました。
ヴィエット大使は広島市で2日から始まる、核軍縮などを議論する「ひろしまラウンドテーブル」に参加します。
