熊本地震から1カ月程を経て1日、八代市の大型ショッピングセンターが再開しました。買い物客のお目当ての品には地域の被災状況が表れていました。
【尾谷いずみ影リポート】
「地震から1カ月余り。今お店がオープンしました。入り口でスタッフの皆さんが
お客さんを出迎えています」
1日再開したイオン八代ショッピングセンター。
7月28日の熊本地震で施設が被害を受け店舗内での営業ができなくなっていましたが安全が確保できたとして1日、1階の食品売り場などの営業を再開しました。
【尾谷いずみリポート】
「地域で最大の品揃えを誇ってきた店舗の再開。お客さんは品定めしながら買い物を楽しんでいるようです」
施設の一部は今も復旧が終わっていない所があるものの生鮮食品や日用品など豊富な商品が並びました。
【買い物客】
「待ってたんです、開くのを。ほとんどのお店が閉まってたから」
こうした中、多くのお客が手に取っていたものがありました。
【買い物客】
「待ってました。うちは水が出ないから、出来合い(総菜)を買う」
【買い物客】
「うちは水がない。だから出来合いのものを買おうと。気晴らしです。久しぶりのイオンで満足です」
井戸の復旧が終わっていない世帯が多い八代地域、ニーズに応じた商品が揃えてありました。
【イオン九州 熊本・筑後事業部執行役員 武富恭子事業部長】
「まずは1階だけの営業ですがお客様に迷惑をかけないように少しずつ寄り添った形で復旧復興できたらと思う」
地域の日常が少しずつ元に戻り始めています。
