熊本地震の発生から1カ月余り。震度7を観測した宇城市の小中学校では夏休みが明けて、31日、学校が始まりました。中には避難所生活を続ける児童もいて、友達との再会にうれしそうな様子でした。
「いってらっしゃーい」
松橋小学校では、近くの避難所から登校する児童の姿もみられました。
【児童】
(道分かる?覚えた?)
「2回練習したから分かるようになりました」
【野田 直子 校長】
「会えてうれしいよ」
全校集会は暑さ対策のためもリモートで実施。野田 校長が「怖い思いをしたら心が固まってしまうのは当たり前。学校には助け合える友達がいて、話を聞いてもらえる先生がたくさんいます」と話しました。
児童たちは久しぶりに友達と会ってうれしそうな様子で、教室には笑顔があふれていました。
【児童】
「避難所で友達がたくさんできる夏休みだった」
【児童】
「学校が始まったら、みんなと会えるからうれしいという気持ちで夏休みを過ごしていた」
【児童】
「みんながけがをしていなくて、安心した」
体育館や渡り廊下の壁にひびが入るなどし、校舎内には工事中の場所もあります。
松橋小学校では、児童に安心してもらうため、担任の先生と個別で話す場を設けるということです。
