秋田県のブランド米「サキホコレ」の稲刈りを前に31日、由利本荘市でサキホコレの栽培指導に当たるJAや自治体の職員を対象にした研修会が開かれ、参加者が適切な刈り取り時期などを学びました。
由利本荘市で行われた研修会には、JAや自治体職員、生産者など約30人が参加しました。
9月の中ごろに始まるサキホコレの稲刈りを前に、県の担当者が生育状況や適切な刈り取りの時期などを説明しました。
2026年は、1つの穂に付くもみの数は少ないものの、穂の数は多く、目標とするもみの数は確保できているということです。
また、8月26日時点の積算気温は平年を上回っていますが、涼しい日や雨の日もあったことから、刈り取りの時期が大きく早まることはないとの見方を示しました。
一方で、今後の気温や雨の状況によって生育は変化するため、刈り取りの適期の予測は難しいとして、もみの色づき具合を確認しながら収穫するよう呼びかけました。
参加した生産者は、「雨の日や曇天が続くなど、生産者も刈り取りのタイミングを見計らっているような状態。いつから刈り取れるかを教えてもらったので、地元に帰って皆さんに広めて、適期にみんなで刈り取りできれば」と話していました。
2026年度のサキホコレの収量は、前年度より500トンほど多い約1万トンを目指しています。
