トキエアの元共同代表で、実業家の和田直希さんが8月31日、会見を開き、新潟を拠点とする小型航空機製造の新事業へ参入すると発表しました。
31日、新潟市中央区で会見に臨んだのは、トキエアの元共同代表で実業家の和田直希さん。
ここで発表したのは去年10月に夢として語っていた事業への参入でした。
【和田直希さん(去年10月)】
「僕はいまだに言っている。新潟に引っ越してきなと、うちの整備に入りなと、飛行機つくるからさと」
トキエアの共同代表として飛行機をつくるという目標を掲げていた和田さんですが、業績の低迷などを理由に今年6月に共同代表を解任されていました。
【和田直希さん(今年6月)】
「今後もトキエアの価値の向上というところをサポートしていくという気持ちは全く変わらない」
そして8月31日、会見でその夢の続きが語られました。
【LANDAeronautics 和田直希 代表】
「誰もが一つ、自分の家に一台飛行機を持っているという時代をつくれればと思った」
自身が代表を勤めるLANDの子会社として『LANDAeronautics』を設立し、小型航空機を製造していくことを発表しました。
今後、製造する予定の初号機『VEGA』。販売予定価格は2500万円からで、限定100機の予約受付を開始していて、すでに予約も入っているということです。
そして、この小型機の製造の一部に燕三条の技術を活用、運用なども県内で行っていく考えです。
【LANDAeronautics 和田直希 代表】
「(燕三条は)ものを作ってこられた方が多い町ではあると思う。機械学というところでも、日本のトップ3でやはり強い」
国内で製造した機体の海外への輸出も視野に入れていると言いますが、もちろん、県内の移動手段としての活用も想定しています。
【LANDAeronautics 和田直希 代表】
「正直、新潟空港から佐渡に簡単に行けるようになればなというのが当初のイメージ。そこをかなり流動化させたいというのがある」
2029年までの本格運航開始を目指し、実業家で現在もトキエアの取締役を務める堀江貴文さんを共同創業者として迎え、開発に取り組んでいく考えです。
