福島県福島市で8月29日、中学生が外科医の仕事を楽しみながら体験する“ブラック・ジャック セミナー2026”が開かれた。
この催しは、福島県立医大附属病院とジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーが、中学生に外科医療の仕組みを身近に感じてもらい、理解を深めてもらおうと実施。“ブラック・ジャック”が「医者の仕事とは何か」「生命の尊さとは何か」を問い続けるように、子どもたちにも医療や生命について考えてほしいと考え開催したという。
県立医大附属病院の外科医のサポートのもと、鶏肉を使った超音波メスの体験や、“Meet the ブラック・ジャック”として若手外科医への質問コーナーも設けられた。
腹腔鏡手術の器具を使ってビーズを移動させる体験に参加した中学生は「下の方にあるビーズが見えにくくて難しかった。これが人の体だったら間違えたら大変なことになってしまうのでお医者さんは大変だと思った」などと話した。
県立医大は「全国的に医師不足、外科医不足が深刻化している。子どもたちに将来の選択肢として外科医を考えてもらうきっかけになれば」とした。
県立医大では今後も、子どもたちに医療現場への理解を深めてもらう活動を続けていきたいとしている。
