8月28日で熊本地震の発生から1カ月です。
熊本地震直後の8月1日からの1週間に長崎県内を訪れた人は、2025年の同じ時期より15.4%減り、宿泊者数は2割近く少なくなっています。
これは九州経済調査協会が携帯電話の位置情報から推計し、8月13日公表したものです。
熊本地震直後の8月1日からの1週間に長崎県内を訪れた人は約35万8000人で、2025年の同じ時期より15.4%減りました。
宿泊者数は約6万9700人で、減少率は19.9%です。
県別では、九州新幹線や高速道路の通行止めの影響を受けた鹿児島県に次いで、宿泊客の落ち込みが大きくなっています。
市町村別では、島原市を訪れた人が約1万7200人で、2025年の同じ時期より22.6%の減少、南島原市が約6600人で27.9%の減少です。
雲仙市では8月1日からの1週間の宿泊者数が3600人で、2025年の同じ時期より31%も落ち込みました。
島原半島には熊本県との航路があり、周遊観光も根付いていますが、地震により眉山の表層剥離が伝えられたことも影響したとみられています。
