JA全農あきたは28日、農家に前払いする2026年産のコメの概算金の目安を、秋田県内の各組合長が参加する会議で示しました。各銘柄とも、2025年に比べて1万円以上の大幅な引き下げとなったことが、関係者への取材で分かりました。
秋田市の県JAビルで開かれたJA全農あきたの会議は、非公開で行われました。加えて、農家に支払う前払い金の目安となる2026年産のコメの概算金も非公表とされましたが、JA全農あきたが示した主な銘柄の金額が関係者への取材で分かりました。
1等米60キロ当たり、「あきたこまち」は1万8300円で、2025年当初の金額に比べて1万円の引き下げとなりました。
また、「サキホコレ」は2万300円で、2025年に比べて1万2000円の引き下げとなっています。
この他の銘柄も、2025年当初の概算金より1万円の引き下げとなりました。
JA全農あきたは、2026年産のコメの概算金について「6月末時点のコメの民間在庫量が過去最高の243万トンになるなど、近年の状況から現段階における金額を設定した」とコメントしています。
