秋田県にかほ市出身の漫画家・藤本タツキさんの代表作『ルックバック』の実写映画化を記念したイベントが28日、にかほ市で開かれました。監督や出演者が作品への思いを語りました。
会場には、主演の七瀬ふうりさんと岡田六花さん、映画を手掛けた是枝裕和監督が登場しました。
映画『ルックバック』は、漫画を描くことに打ち込む藤野と京本の2人の少女の成長や絆を描いた青春物語で、舞台となったにかほ市の風景も作品の大きな魅力です。
28日は映画に出てくる京本の部屋の復元セットがお披露目され、キャストたちはにかほ市での撮影エピソードなどを語りました。
岡田六花さん:
「このセットと撮影した期間が長かったので、本当に見た瞬間に『懐かしいな』と思った。『ただいま』って感じ」
七瀬ふうりさん:
「ご飯もおいしくて、にかほ市の皆さんがすごく優しくて、本当に撮影していてすごく楽しい現場だった」
セットは29日から、にかほ市総合福祉交流センター「スマイル」内で一般公開されます。
是枝裕和監督:
「こういう形でセットの復元イベントへの参加がかない、撮影の時の幸せな時間が蘇ってきた。この町の映画の神様に祝福されているような感じがしている」
映画『ルックバック』は、9月11日から全国で公開されます。
