あす29日(土)は秋雨前線やヤマセの影響で雨が降りやすく、10月上旬並みの肌寒さとなる見込みです。土曜日の雨の傾向や今後の台風の影響について、福島テレビの斎藤恭紀気象予報士が詳しく解説します。
■土曜日はまた雨?ヤマセの吹き込みで肌寒く
あす29日は、南下する秋雨前線に向かって久しぶりに冷たく湿った東風「ヤマセ」が吹き込みます。このため、県内は雨が強まったり弱まったりしながら続く見込みです。土曜日はこれで8週連続の雨となり、最高気温も大幅に下がって半袖では鳥肌が立つような肌寒さとなります。お出かけの際は長袖の羽織るものを1枚ご用意ください。
また、本日発生した台風23号をはじめ台風が多発しており、8月中に11個目が発生して記録更新となる可能性もあります。来週も熱帯低気圧が秋雨前線を刺激して各地で大雨となる恐れがあるため注意が必要です。
■あすのエリア別天気
【会津地方】
早朝から雨が降りやすく、昼頃を中心に本降りの雨となるでしょう。最高気温は喜多方で24℃/18℃、会津若松で23℃/19℃などかなり涼しくなります。
【中通り】
雨が降ったり止んだりを繰り返します。最高気温は福島で22℃/20℃、郡山で22℃/19℃、白河で22℃/18℃の予想です。白河では10月上旬並みの肌寒さとなりますので風邪を引かないよう体調管理にご注意ください。夜には雨が上がる地域もありますが、あさって30日(日)は再び雨が強まり、1時間に20mm以上の強い雨(サーザー降り)となる恐れがあります。
【浜通り】
小雨や雨が降りやすい天気が続きます。最高気温がいわきで24℃/21℃、相馬で23℃/20℃となる見込みです。なお、いわき市の「なこそ夏祭り2026・鮫川花火大会」が開催される夜の時間帯は、雨が上がるか降っても小雨程度となる予想です。
■週間予報
30日(日)は本降りの雨となりますが、週明け31日(月)からは一転して残暑が復活し、30℃以上の真夏日となる日が多くなります。しかし、9月3日(木)頃には再び秋雨前線が通過するため、激しい雷雨となる恐れがあります。気温の変化や急な大雨に備え、羽織るものの準備や最新の気象情報の確認を行ってください。
※2026年8月28日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。
