近年増加するゲリラ豪雨やこれから迎える台風シーズン、車の運転には注意が必要です。
こうした中、鳥取県は8月中旬、千葉県を襲った記録的豪雨を受け、県が管理するアンダーパスの冠水対策を強化する方針を示しました。
8月13日に千葉県で発生した豪雨被害で鉄道や道路の下をくぐる「アンダーパス」が冠水し、水没した車から2人の死亡者が出ています。
鳥取県・平井知事:
このような冠水被害、鳥取県でも他人事ではない。
千葉県での被害を受け、鳥取県の平井知事は26日の定例記者会見で県が管理する県内6か所のアンダーパスについて冠水対策を強化する方針を示しました。
このうち、米子市陰田町にある県道のアンダーパスは2021年以降6回冠水し、これまでに進入した車2台が動けなくなったこともあるということです。
すでに監視カメラや排水ポンプ、警報装置といった安全対策は講じられていますが、今回新たに出入り口に風船を膨らませて進入を防ぐ装置を設置します。
そのほか、警報装置や監視カメラが未設置となっている3か所のアンダーパスに、これらの装置を設置します。
また、動けなくなった車を路肩に移動させるための「移動用ジャッキ」を14組配備します。
鳥取県・平井知事:
アンダーパスが命に関わる問題であることが今回、改めてクローズアップされたわけでありまして、従来のアンダーパス対策も強化することを考えた。
県はこれらの冠水対策費3200万円を盛り込んだ補正予算案を9月定例県議会に提案します。
