ロサンゼルス五輪出場をかけ、熱戦が続くバレーボールアジア選手権(中国・天津)。
予選ラウンドを3戦全勝で突破し、負ければ終わりの準々決勝に進出した女子日本代表は、今夜台湾と対戦する。
世界ランキング6位(27日付)の日本代表は予選ラウンドC組で香港・韓国・ベトナムと対戦し、3戦連続3対0のストレートで勝利したが、同じく3戦連続ストレート勝ちしたA組1位の中国が得点率で上回ったため、全体2位での予選通過となった。
対戦相手の台湾は、世界ランキング37位(27日付)。予選ラウンドA組では初戦でイランに1対3で敗れたものの、イラクを3対0のストレートで下し、最終戦では中国に0対3で敗れた。
1勝2敗でA組3位だったが、セット率・得点率で8位以内に入り、準々決勝に進出した。
日本は予選ラウンド初戦となった香港戦で、佐藤淑乃(24)がチーム最多の17得点の大活躍。
2戦目の韓国戦では第1セットで30点越えの壮絶なデュースの応酬接戦を制してストレート勝ち。早々に決勝トーナメント進出を決めた。
ベトナム戦では、チーム最年少の秋本美空(20)が今大会初めてスタメンで起用され、最多の16得点をマーク。全員バレーで3戦すべてをストレート勝ちし、全体2位以上での決勝トーナメント進出を決めた。
きょうの試合、日本のスターティングメンバーは以下の通り。
セッター 関菜々巳(27)
アウトサイドヒッター 石川真佑 (26)、佐藤淑乃 (24)、和田由紀子 (24)
ミドルブロッカー 山口真季 (27)、島村春世 (34)
リベロ 福留慧美 (28)
ミドルブロッカーにはベトナム戦で3ブロックを含む6得点の活躍を見せた山口真季 (27)が今大会初のスタメンに入った。
格下の台湾を破れば、次の準決勝は準々決勝で韓国をストレートで破った世界ランク17位(27日付)のタイとぶつかる。タイは前回大会で優勝しており、日本にとっては大きな壁となる。
