旧盆の入り「ウンケー」の25日、石垣島では恒例のアンガマが行われあの世とこの世の珍問答が集まった人たちの笑いを誘いました。
アンガマはあの世の使いとされるウシュマイ(翁)とンミー(媼)そして仮装したファーマーたちが家々を周り祖先を供養する八重山の旧盆の恒例行事です。
25日夜、石垣安志さんの自宅を訪れた一行は踊りを披露したあと、ウシュマイとンミーが仏前で口上を述べ地域の繁栄を願いました。
観客から質問に、ユーモアたっぷりに答えるあの世とこの世の珍問答では…
質問者:
人が亡くなったらあの世にいって、やってはいけないことはあるか?
ウシュマイ:
学校と一緒でやってはいけないこときまりごと、グソーでもあります
ラジオ体操の曲にのせてウシュマイが答えたのはあの世へ行くときにやってはいけない三カ条。
一つ目は「未練を残さず後ろを振り向いてはいけない」。
二つ目は「道連れを作らず必ず一人で来ること」。
そして三つ目は…
ウシュマイ:息をしてはいけない。この3つがグソーに行ってやってはいけないこと。忘れないで
質問者:ありがとう
家主 石垣安志さん:
親戚のこどもたち、うちの孫たちも大勢集まってきょうのアンガマが来ることをずっとずっと待っていたのでこどもたちにとっても良かったなと思っています。まずは子どもたちが健康ですくすく成長するように、そして家庭、子供たち家族が繁盛していくように願っています
珍問答で笑いを誘い2026年も賑やかに祖先を迎えました。
