中国電力は島根原発の構内で作業していた協力会社の社員が7月、骨折する大けがをしていたと発表しました。
事故は2か月前に起きていましたが、協力会社が報告を怠っていたということです。
中国電力によると7月1日、島根原発の構内で足場の解体作業をしていた協力会社の社員が金属製のパイプを1人で運搬していたところ、バランスを崩して転倒し、右足首の2か所を骨折したということです。
放射線管理区域外の作業だったため、ケガをした社員の被爆や外部への放射能の影響はないということです。
中国電力は原発構内の作業でケガ人が出た場合、速やかに報告するよう協力会社と取りきめていますが、今回の事故は約2か月経った8月24日になって初めて報告がありました。
中国電力は取り決めが守られなかったことを重く受け止め、作業中に事故などが起きた場合には速やかに報告するよう改めてすべての協力会社に求めるとしています。
