2026年度で閉校する岩手県釜石市の小学校で、8月25日、災害時の食事の大切さについて学ぶ防災学習が行われました。
この防災学習は、2026年度で閉校する白山小学校が、東日本大震災の教訓を踏まえ、防災意識の向上を目的に企画したものです。
講師には、卒業生で現在は栄養士の三浦優佳さんが招かれ、全校児童27人に災害時の食事の大切さを伝えました。
その中で三浦さんは、「避難所では、お菓子やカップ麺が多く、食事内容が偏るので、栄養のバランスが取れた非常食を準備しておくことが大切だ」と、強調していました。
このあと、児童たちは備蓄食品を活用した調理体験に挑戦し、レトルトパックのごはんを使ったおにぎりや、生地に餅を使ったピザの作り方なども学んでいました。
児童は「災害時、おなかが空いたときに作って食べられると思う」と話していました。
防災学習は年内にあと4回開かれ、11月には地域の人たちを招いて児童たちが学習の成果を発表するということです。
