平成以降国内最大となった岩手県大船渡市の山林火災は、発生から2026年8月26日で1年半です。
26日の会議で、約200haの森林について近く復旧事業の発注が行われる見通しが示されました。
2025年2月に発生した大船渡市の山林火災では3370haの森林が被災していて、このうち約1200haが国の災害復旧事業の対象として採択されています。
市や国の担当者らが森林の再生を話し合う協議会では、これまでに苗木を植えた後の「下草刈り」の経費を森林所有者に代わり市が負担することが決まっていましたが、26日は災害に備えるための「森林保険」についても、市が保険料を全額負担することが確認されました。
また26日は、復旧事業がこれまでに34ha余りで実施されているほか、約199haで業者への発注の見通しが立っていることが示されました。
大船渡市林野火災対策局 松川伸一局長
「令和10年度(2028年度)までの事業期間は、現時点では非常に厳しいのが正直なところ。市としてはそこに向かってできる限りの対応をしていく」
また26日は、森林の境界を写真や図面で確認することで、事業発注までの期間を短縮していく方針が確認されました。
