大人気ダンスボーカルグループ・M!LKのメンバーが、故郷・鹿児島県霧島市に凱旋した。吉田仁人さんは8月22日、幼少期にゆかりある鹿児島神宮で「おじゃんせ霧島大使」の委嘱状を受け取り、その後は鹿児島市の白波スタジアムへ移動してJリーグのホーム戦を盛大に盛り上げた。
幼少期に七五三を撮影した神宮で、大使就任
7月に霧島市の観光地や特産品のPR活動を担う「おじゃんせ霧島大使」に委嘱された吉田さん。委嘱状の交付式の舞台として選ばれたのは、吉田さんが幼少期に七五三の撮影を行ったという鹿児島神宮だった。芸能との縁も深いこの場所に、多くのファンが駆けつけた。
霧島市の中重真一市長から委嘱状と地元特産品を受け取った吉田さんは、ブドウを口にするなり「おいしい!」と満面の笑みを見せた。交付式の締めくくりには、M!LKの大ヒット曲「好きすぎて滅!」の振り付けを中重市長とともに披露。「霧島市、好きすぎて滅!」という言葉に、会場は大いに沸いた。
黒豚みそのそば茶屋、チェスト——地元愛あふれる言葉
地元・鹿児島で「好きすぎること」を問われた吉田さんは、思わず食への愛を語った。「そば茶屋にかなり行っていたので、黒豚みそが入って白髪ネギと一緒に食べる。あれがとにかく大好きで」と、具体的なメニュー名を挙げながら目を細めた。
するとここで地元のCATV局から「2009年の国分夏祭りの映像を見ました」と驚きの一言が。「えーっ!?まだデータ残ってましたか~?」と思わず鹿児島弁が出た吉田さん。「また地元で踊ってみたいか」との問いに「M!LKとしてやりたいですね」と即答。「市役所のあるシビックセンターの前、広いじゃないですか。あそこで5人のパフォーマンスができたら楽しんでもらえるんじゃないか」と、今後の夢を語った。
大使就任への意気込みも力強かった。「鹿児島県出身として日々ライブでも皆と一緒に『チェスト!』というのをやりながら、ずっと鹿児島を忘れずにやってきたので、ここからはより鹿児島の皆さんと一緒に、この鹿児島の地、霧島の地を盛り上げられるよう頑張っていく」と語った吉田さん。実は親善大使に委嘱される以前から、地元のPR活動を行いたいと考えていたという。
ファンからの期待も高い。霧島市のファンは「吉田さんが好きなものとかにファンが訪れて、霧島市が良くなっていくのかな」と語り、地域への波及効果を心待ちにしている様子だった。

過去最多1万2436人が集まった白波スタジアム
鹿児島神宮での交付式を終えた吉田さんは、鹿児島市の白波スタジアムへ移動し、鹿児島ユナイテッドFCのホーム戦にゲストとして登場した。8月22日の日付が刻まれたユニホームを着用して臨んだ始球式では、見事ゴール左隅に決め、鹿児島サポーターのもとへと駆け寄った。
この日、スタジアムには過去最多となる1万2436人の観客が集まった。吉田さんは「鹿児島に着いてからずっといろいろな方にお会いして思うのは、温かくて優しいですね、やっぱり」と感慨深げに語った。
さらに、鹿児島ユナイテッドFCとの意外な共通点も明かした。「ユナイテッドの設立が2014年、僕らも結成が2014年なので、同期なんですね!おこがましいですが『よろしく頼む!』って感じで」と笑顔で話し、会場を和ませた。

故郷への愛をまっすぐに体現しながら、霧島市の魅力を全国に発信し続ける吉田さん。最後に放った「チェストー!」の一声が、鹿児島の空に力強く響いた。
【動画で見る▶M!LK吉田仁人が鹿児島へ凱旋 霧島市観光大使に就任 観客過去最多のJリーグ始球式でゴール、スタジアムを"爆裂"盛り上げ 】

