東彼・川棚町での石木ダム事業を巡り、ダム上流の木場地区の住民を対象にした「意見を聞く場」が開かれました。
「意見を聞く場」はダム事業のあり方や川棚川の河川整備計画を変更する必要があるかどうかを、平田知事が判断するため開いています。
3回目となる会合は18日、川棚町で約1時間半にわたって非公開で行われ、ダム上流の木場地区の住民22人が出席し、付け替え道路が遠回りで不便といった地域振興策への要望などがあがったということです。
平田研 知事
「(ダムが)必要なのか、という疑問の声はいくつかいただきましたし、ダムができるかできないかということに関わらず、地域振興策、あるいは木場地区への対応についてはしっかりやってほしい、といったようなことも話としてはいただきました」
木場地区の住民
「もう50年という年月が経っていますからね。できるにしてもできないにしても、早く知事さんの回答は待ちたいですね」
県はダム建設に伴い移転した住民にも会合開催の考えを伝えましたが、住民側は2026年3月に平田知事と面会したことから、会合の代わりにダムの早期完成を求める要望書を提出しています。
8月30日には、学識経験者から意見を聞く場が設けられます。
