8月25日、福島県内には18日ぶりとなる熱中症警戒アラートが発表され、各地の最高気温は福島で38.1℃、浪江で37℃、相馬で36℃、会津若松で36.1℃などあちこちで危険な暑さになった。一方でこの暑さ、旬を迎えたあの果物は喜んでいるようだ。
福島市の最高気温はなんと38.1℃…他にも相馬市や浪江町で今年最も暑くなり、県内で21人が熱中症の疑いで救急搬送された。(午後5時時点)
街頭で話を聞くと、「(今日の暑さ)信じられない」「バス待つ時間がちょっと長くて、倒れちゃわないか心配でした」「福島の夏は暑いというものの、昔とまた違うような感じですよね」「アイス食べちゃった。(今日暑いですか?)うん。汗出ちゃってる」といった声が聞かれた。
アイスを食べたい暑さはこんなところでも…ナシ収穫の休憩中に「(アイス食べるの)おいしい、冷たくておいしい。風が全然通ってこないので、私たちも暑い」という。熱中症に気を付けながら行われていたのは、いわき市の特産「サンシャインいわき梨」の収穫作業。市内では午前9時にすでに30℃を超えていたが、ナシにとってはうれしい暑さになっているようだ。
沼倉果樹園の沼倉克美さんは「気温が暑くなれば、ナシも甘くなりますので、あと、ナシの方も大きくなりますんで、おいしいナシが出来上がると思います」と話す。
福島県内では、26日の気温は25日と比べて下がるものの、各地で蒸し暑い一日となりそうだ。
