会場では子どもたちの笑顔が弾けていました。地震の影響で熊本県内の多くのイベントが中止となる中、子どもたちに夏の思い出を作ってもらおうと八代市で縁日が開かれました。
「流しま~す」
夏の風物詩・流しそうめんを楽しむ子どもたち。
【子ども】
「とてもおいしかったです」
「つるつるってするところが好きです」
八代城跡近くの中央コミュニティ広場で開かれた「八代だんだん縁日」です。
7月28日に発生した地震の影響で県内の多くのイベントが中止になる中、楽しい夏の思い出をつくってもらおうと10年前の熊本地震の時に発足したボランティア団体「熊本支援チーム」が開催しました。
会場には、およそ10のブースが並び、訪れた人たちはお面づくりや射的などを楽しんでいました。
【子ども】
「たのしいです」
「全部パープルで囲みました」
【保護者】
「花火大会も全部中止だったので、お祭りしてもらえて良かったです。子どもたちもずっと暇にしていたので、夏休み最後の思い出ができてよかったです」
約2200人が来場。また、広場には遊び場を提供して親子の居場所を作ろうと、8月中旬からジャングルジムなどが置かれていて、多くの人が楽しんでいました。
【八代市・小野泰輔市長】
「このような場を被災者や市民の皆さんが待ち望んでいたと思います。緊張の連続だったので、こういう場を作ってもらって感謝したいです」
熊本支援チームによりますと、9月以降も月に1回、縁日を開催する予定ということです。
