熊本地震の発生から4週間です。熊本市で25日から建設型応急仮設住宅の入居申し込み受け付けが始まりました。
【尾谷いずみキャスター】
「10年前に続き再び大きな被害を受けた熊本市南区。仮設住宅の入居申し込み受け付けが行われています」
熊本市では南区にいわゆるプレハブ型の応急仮設住宅50戸を建設中で、一部はペットの飼育も可能としています。
【熊本市 住宅政策課 村上公祐副課長】
「安心して住まいの確保ができるように“少しでも早く”と考えている」
市は来月4日まで電子申請などでも受け付けを行い、その後抽選を実施。来月中旬以降に入居開始の予定です。
【申し込みに来た人】
「まだ地震が起きているのですごく怖い。話すと涙が出る。皆さん大変なんだからね、頑張って前を向かないと」
【申し込みに来た 齊木紀代美さん(71)】
「今回は10年前より早いと思う。(仮設住宅を)建築されるのが。その分早く入れるなら助かる」
入居の申し込みに来た齊木紀代美さんの自宅です。
問題なく建っているように見えてもドアや窓はほとんどが外れているほか、床なども大きな損傷を受けています。
10年前の熊本地震で被災し、その後購入した現在の住まいでも再び被害を受け、齊木さんは今避難所に身を寄せながら片付けなどをしています。
【齊木紀代美さん(71)】
「夫が入院しているので、一人であっちに行ったりこっち行ったりしている」
熊本市は仮設住宅の申し込みの状況によっては追加の建設も検討するとしています。
