JA全農にいがたは2026年産のコメについて、集荷の際に各地域のJAに支払う仮渡し金を発表した。一般コシヒカリは60kgあたり1万8500円で過去最高水準だった25年から1万円以上下がった。 

■“仮渡し金”過去最高だった前年から1万1500円↓

JA全農にいがたが発表したのは、コメを集荷する際に新潟県内の各地域のJAへ支払う2026年の仮渡し金だ。

60kg当たり一般コシヒカリで1万8500円、魚沼産コシヒカリで2万1000円といずれも過去最高額だった前年と比べ1万1500円下がった。

また、新之助は1万9000円で前年より1万2000円下がっている。

一方、いずれの銘柄も2024年の仮渡し金と比べると高くなっている。

■「過去に例のない大幅な需給緩和」

JA全農にいがたは、前年と比べ大幅に下がった理由について民間在庫量が6月末時点で243万トンに上り、過去に例のない大幅な需給緩和となっていることなど先行きの不透明感が増していることを挙げている。

今後、需給の改善が見込まれる場合には追加支払いを行うとしている。

生産者への仮渡し金は今回の金額を元に各JAが決定する。

NST新潟総合テレビ
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