愛媛県のホームページで公開されている「食品営業許可施設」のオープンデータで、5000件余りの個人情報が誤って公開されていたことがわかりました。

オープンデータは国や地方自治体が持つ公共データを一般に公開し、自由に二次利用ができる行政サービスです。

県によりますと、今月18日に更新した松山市を除く県内の食品営業許可施設の一覧表で、掲載すべきではない申請者の住所と電話番号あわせて5124件の個人情報を誤って公開したということです。

20日午後6時半ごろ、県薬務衛生課に個人情報が記載されたデータが公開されていると通報があり判明し、県はデータの公開を停止。

個人情報が掲載された被害者にお詫びと状況説明の文書を発送するとしていて、今のところ、二次被害の報告は受けていないということです。

原因について県は、国のシステムからデータをダウンロードし加工する際に、抽出するデータを誤ったためと説明しています。

県薬務衛生課は21日夜、県庁で会見を開き、「関係者にご迷惑をおかけし誠に申し訳ない」と謝罪し、データ作成の手順の見直しや複数職員での確認を徹底するなど再発防止に努めるとしています。

テレビ愛媛
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