「芸能プロダクション」の倒産が高い水準で推移しています。
帝国データバンクによりますと、2026年1月から8月までの芸能人やタレントのマネジメントなどを手がける「芸能プロ」の倒産件数は16件となりました。
アイドルグループ「...そして、消え逝くキミ達と。」を運営していた「BEILエンターテインメント」、タレントのはしのえみさんなどが過去に所属していた「佐藤企画」や、俳優の布施博さんが代表を務めていた「馬力屋」などが倒産に追い込まれ、2026年の1年では、20件を超え過去最多を更新する可能性があるということです。
視聴行動の変化などにより従来型のテレビ中心のビジネスモデルは収益性が低下し、さらにSNSの影響力の高まりなど経営環境が大きく変化していて特定のタレントへの依存度が高い中小規模の芸能プロが苦戦している、としています。
帝国データバンクはライブからSNS、グッズ、ファンクラブ運営などを垂直統合し「IPビジネス」に注力する芸能プロが増えている一方、タレントへの誹謗中傷などへのトラブル対応なども求められていて芸能プロに所属するメリットをアピールすることが重要、と分析しています。
