南米ボリビアでは記録的な大雪により車の立ち往生が相次いだほか、300超の地域が被害を受け、ポトシ県が非常事態を宣言した。一方、タイでは豪雨による洪水で2人が死亡した。
南米ボリビアでは大雪被害
8日、南半球にある南米ボリビアに降り続いた大雪。

市場にある屋台では、テントに積もった雪の片付けに追われていた。
さらに山道には、立ち往生した車の大行列が。

男性:
もう昨日の夜から車を動かせないんです
スコップで雪をかき出し、車を動かそうと懸命に作業する人たち。
大人10人以上で車を押すと、ようやく動き出した。
中でも被害の大きい南西部にあるポトシ県では、当局が非常事態を宣言。

あまりの大雪に、16万頭以上の羊やラマが放牧地に取り残されたという。
激しい大雪に見舞われたボリビアでは、300以上の地域で被害が確認された。
タイでは豪雨による洪水被害
一方、東南アジアのタイでは、豪雨の影響で洪水が発生。

街に設置された定点カメラでは、川からあふれた濁流がみるみるうちに、街を覆っていく様子が記録されている。
夜が明けると、ボートを漕ぎ、道路をまるで川のように移動する住民も確認できる。
濁流は胸のあたりまで押し寄せ、住民たちはロープを使って避難。
あまりの勢いに足をとられてしまう救助隊員も。

現地当局などによるとこれまでに約8000世帯、1万6000人以上が被災し2人が死亡した。
一部地域では24時間に300ミリを超える大雨となり、住宅が浸水したほか、橋が流されるなどの被害が出ている。
(「イット!」8月20日放送より)
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