気象庁は災害時に全国の自治体や報道機関など、防災機関向けに配信されるメールについて、発生していない地震の情報などを誤って送ったと発表しました。
気象庁によりますと、きょう午後4時45分から52分にかけて、地震と火山に関するメールがシステムの更新作業を行っていた際に誤って送信されたとのことです。
地震は三陸沖を震源とした地震が発生し、震度7の地震が宮城県で観測されたなどという内容で、火山は阿蘇山の火山ガスに関する情報だということです。
気象庁はこれらのメールをおよそ1000ユーザーに誤配信し、1社の新聞社が自動配信したということで、新聞社から間違った情報が読者などに配信された可能性が高いとしています。
気象庁は今回の件について、「事態を重く受け止めている。原因をしっかり調査して再発防止に努めていきたい」とコメントしています。
