秋田県能代市の二ツ井町商工会の50代の女性職員が、商工会などの預金を不正に引き出し、約1775万円を流用していたことが20日、分かりました。
不正な会計処理をしていたのは、二ツ井町商工会の50代の女性職員で、2018年度から8年間にわたり、商工会と会計事務を委託されている外部団体の計6つの会計から、約1775万円を不正に流用していました。
職員は繰り返し架空の費用を計上し、流用した金を子供の教育資金などに充てていました。
不正流用は職員の異動に伴って明らかになり、調査の結果、579万円の不足金が生じていたということです。
職員は停職1カ月の懲戒処分を受け、依願退職しました。
元職員は、19日までに不足金を全て弁済したということです。
二ツ井町商工会は、複数の職員による確認などで再発防止を図るとともに、元職員の刑事告訴を検討しています。
