記録的な豪雨で被害を受けた千葉県の農家などを視察した鈴木農水大臣は、生産立て直しに向け支援を急ぐ考えを示しました。
鈴木農水大臣は、豪雨で被害にあった千葉市の水田を訪れ、収穫前の稲が根元から倒されている状況などを確認しました。
農家からは、稲が水に浸かったことなどによる品質の低下を懸念する声や、収穫シーズンが近づくなか、収穫ができないなどの声が聞かれました。
鈴木農水大臣:
もうここ全部、餌米のカウントにするとかしてやれば、少しは救える部分も出てくると思う。
また、ニンジンの産地である千葉県八街市では、農家と意見交換を行い、農家からは「ナフサ不足による資材価格の高騰に我慢し続けてきたが、今回の被害で心が折れそうだ」とする声や、「雨で流されてしまったニンジンの新たな種を蒔くための費用を補助してほしい」などの要望が寄せられました。
農水省は、地域と連携して早急に被害の状況を把握した上で、農家への支援策を検討するとしています。
