今年3月、巡視船の重油流出事故により養殖ノリに壊滅的な被害を受けた、宮城県七ヶ浜町では今シーズンのノリの種付けが始まりました。
記者リポート
「午後11時です、こちらではノリの出来栄えを左右する、種付けの作業が進められています」
七ヶ浜町花渕浜にある陸上の採苗施設では、8月15日から今シーズンの養殖ノリの種付けが行われています。
七ヶ浜町では、今年3月、宮城海上保安部の巡視船から重油が流出した事故で、養殖していたノリ全てが出荷できなくなりました。
養殖に使う資材も被害を受け、今シーズンへの影響が心配されましたが、生産者たちが急ピッチで修繕作業などを行い、例年通りの時期に種付け開始となりました。
県漁協七ヶ浜支所 鈴木祥支所長
「昨シーズンの分も取り返したいという気持ちもある。例年以上に頑張って水揚げしたい」
早ければ10月中旬にも収穫が始まる見込みです。
