兵庫県はきょう、昨年度の決算見込みを明らかにしました。
財政が悪化し新たな借金に国の許可が必要となる「起債許可団体」へ転落します。
兵庫県によると、円安などの影響で企業の業績が好調で、県税収入は1兆280億円と5年連続で過去最高を更新しました。
前の年度に比べて歳入は86億円の増、歳出は36億円の増となり、「実質収支」は63億円の黒字でした。
一方、金利の上昇で震災復興などに伴う過去の借金の負担が増え、収入に対する借金の返済額の割合を示す「実質公債費比率」は19.2%に上昇しました。
このため、新たな借金に国の許可が必要となる「起債許可団体」へ14年ぶりに転落します。
