自転車がシェアできる「ポロクル」。
システムの不具合でサービスを停止していましたが、8月11日から貸し出しを再開しました。
「ポロクル」は札幌市内で24時間自転車が利用できるシェアサイクルのサービスです。
8月に入ってNTTドコモのシステムの不具合が続き、利用を停止していました。
「乗りたいときに乗れないと、すこし不便」
「交通機関がない時間帯とかは24時間乗れるので便利。結構困った人多いんじゃないかと思う」(いずれも利用者)
システムの不具合がようやく解消され、8月11日午前10時ごろから利用できるようになりました。
「操作パネルに登録されたカードをかざすと開錠しました。ようやくポロクルのサービスが再開しました」(東木場緋香 記者)
「夏しか使えないのでこの時期はトラブルなく使えるようにしてほしい」(利用者)
2010年、社会実験として始まった「ポロクル」。
当時の色は白で電動アシストがない、いわゆるママチャリでした。
札幌市役所など約40か所に専用駐輪場であるポートが設置されています。
その後、ポロクルは白から赤に変わり、電動アシスト付きで運転がラクになりました。
2022年にはQRコードを読み取って鍵を開けることができるようになっています。
「(普通の自転車は)駐輪場のある所にしか行けない。ポロクルだとたくさんのポートがあるのでそこに止めに行けばいい」(当時の利用者)
2023年、ポロクルは550台に増えました。
たった1台だけマリンブルーのタイプも導入され「乗れたらラッキー」という声も。
ただこの年には部品などの価格高騰のため月額の基本料金が3300円に引き上げられました。
前の年から1100円のアップです。
「(職場への)行きは(ポロクルに)乗って帰りは電車だったが、これからは帰りも毎日乗らないともったいない」(当時の利用者)
ポロクルは2026年、60か所以上のポートで約620台を貸し出しています。
真夏の繁忙期のサービス停止。
ポロクルを運営するNPO法人は、不具合の発生期間中に生じた利用料金は全額返金するとしていますが、具体的な時期や方法についてはまだ決まっていません。
