社長などに成り済まし、会社から現金をだまし取るいわゆる偽社長詐欺。
その犯行の手口を振り返ったのは、詐欺を直前で見抜いた大分県内にある会社の本当の社長です。
詐欺を見抜いた社長:
(経理担当者に)ダイレクトにメールがいくこと自体が、ちょっと怖いというか、驚きではあった。
始まりは、社長を名乗る人物から経理担当者に直接届いた「LINEグループを作成して。グループ内には他のメンバーを入れず、あなた1人だけにして」という1通のメール。
経理担当者がQRコードを相手に送信すると、取引先への振り込みを求める社長からのメッセージが。
実際のやり取り画面では「3000万円の支払いがある。振り込みの手配を進めて」と指示しています。
詐欺を見抜いた社員:
何度もせかすようなLINEが入ってきた。
経理担当者は振り込む直前に社長本人に確認し、詐欺だと気づくことができたということです。
詐欺を見抜いた社長:
人ごとではない。どこでも起こりうるんだと改めて分かった。
警察は「手口が多岐にわたっているので、1人で判断せず周囲と相談してほしい」と呼びかけています。
