8月22日に開催予定だった琵琶湖三市同時花火大会実行委員会のSNSアカウントが投稿した映像では、湖の上、3カ所から鮮やかに打ち上がる花火が確認できます。
滋賀県の琵琶湖に隣接している高島市、長浜市、彦根市で同時に花火大会を行うというもので、公式サイトには「一夜限り、琵琶湖が立体になる。」とキャッチコピーが。
しかし、9日にサイトを見てみると、開催中止と書かれていました。
販売されていた花火大会の鑑賞エリアは全て有料で、一番安い席が6000円。
最も高いVIP席は1万8000円でした。
しかし、中には「会場の詳細な場所は、開催約1週間前にメールにてご案内します」との記載も。
サイトに表示されている地図を見てみると「琵琶湖」と書かれている湖は、実際の琵琶湖とは形が異なっているなど、不審な点がいくつか見られました。
そんな中、8月に入って会場の3つの市はそれぞれ、この花火大会には関与していないと発表。
そして9日、花火大会の公式サイトで「準備・運営体制を整えることが困難である」として開催中止が発表されました。
実際に花火大会のチケットを購入したという男性は「フォトグラファー席で1席、1万6000円、2つ買ったので合計3万2000円。すごく楽しみにしていたのと、いろいろ予定を組んでいたので“残念”と“怒り”がある」と話しました。
花火大会の実行委員会は取材に対し「最終的に中止という判断に至ったことについて、おわび申し上げます」としたうえで、返金を含め、今後の対応を進めるとしています。
