鳥取県米子市では、運営資金の不足で一時開催が危ぶまれた「米子がいな祭」の花火大会が9日行われ、大輪の花火が夜空を彩りました。
米子市の湊山公園…中海沿いの護岸を埋め尽くす大勢の観客が見つめる中、午後8時に始まり夜空を彩ったのは大輪の花火。
米子の夏の風物詩、「がいな祭」のフィナーレを飾る花火大会です。
運営経費が不足し、一度は中止の方針が出されましたが、その後市民から開催を求める声が高まり、企業などから目標額を上回る寄付が寄せられたことから、一転して2025年の2倍に規模を拡大、8000発の花火が打ち上げられました。
観客:
「とてもきれいでした。迫力があってまた来たいなと思いました」
「(がいな祭りに)欠かせないし、本当にメインで最高だなと思います」
米子がいな祭振興会・伊木隆司会長(米子市長)
多くの皆様に支援を頂いて、集まってくれたボランティアの皆さんと乗り越えて本番を迎えています。嬉しく思っています。商都米子の祭りは、米子の皆さんが大きく盛り上がる祭りであります。熱く燃える米子っ子の米子がいな祭りを味わい尽くしてほしいと思います。
50年を超える歴史を持つ「がいな祭」の華…一致団結でピンチを乗り越えた花火大会には、山陰きっての商業の街、「米子もん」の心意気が現れていました。
