11日に甲子園で初戦を迎える秋田県横手市の横手高校ナイン。57年ぶりの甲子園での戦いの相手は福井代表の敦賀気比です。甲子園常連校としても名高い強敵ですが、どのようなチームなのでしょうか。
11日、57年ぶりに甲子園で戦う横手ナイン。横手市の市報には、当時の戦いを収めた写真が掲載されていました。
57年前の対戦相手は京滋代表の平安。横手は再三チャンスをつくりましたが、最終回までスコアを動かすことができず、3対1で敗れました。
これ以降、甲子園出場はなく、11日に悲願の初勝利をつかみにいきます。
初戦の相手は、2年連続13回目の夏の甲子園出場の強豪校・福井代表の敦賀気比です。
ことしの敦賀気比は、春のセンバツ出場を逃していて、その悔しさを原動力に夏の甲子園出場を決めました。
警戒すべきは2人のサウスポーです。
2025年の夏の甲子園を経験しているエース・鶴田投手と、福井県大会決勝で初先発しチームを優勝に導いた2年生の辻琉成投手。ともにストレートは最速140キロを超えます。
敦賀気比・鶴田啓人投手:
「打たせて取るピッチャーなので、変化球を見てほしい。他のピッチャーも頼もしいので、後を考えずに行けるところまで思い切り投げたい」
この投手陣をどう打ち崩すかが初勝利への鍵となりそうです。
敦賀気比の打線の中心は、キャプテンの長谷川選手。県大会では3番として全ての試合でヒットを放ち、6割近い打率を残しました。
敦賀気比・長谷川陽竜主将:
「広角に打ち分けられるのが特長。チームが1点でも相手より取るためのバッティングをしていきたい」
投打に力のある選手が揃った敦賀気比に対し、横手は持ち味の堅い守備からリズムをつくれるかどうかが勝負の鍵になりそうです。
両チームは11日、午前8時から行われる第1試合でぶつかります。
