無許可で運輸業を営む、いわゆる白トラ営業を行った疑いで、逮捕・送検されていた男ら4人のうち、鹿児島地検は会社の代表を務めていた男2人を略式起訴しました。
貨物自動車運送事業法違反の罪で略式起訴されたのは、いずれも運送会社社長で、鹿屋市の湯前貴大被告と、福岡県久山町の鳴海雄樹被告です。
湯前被告らは2026年2月から3月にかけて国の許可を得ていない白ナンバーのトラックで、カンパチなどを県内の港から県外の市場などに輸送した疑いで逮捕・送検されていました。
福岡の鳴海被告が輸送を依頼していたとみられ、逮捕当時、湯前被告は容疑を認め、鳴海被告は「白トラとは知らずに依頼した」と容疑を一部否認していました。
事件をめぐっては、この2人以外に、湯前被告の会社で運転手をしていた65歳と28歳の男性も逮捕されていましたが、10日づけで不起訴処分となっています。
検察は不起訴の理由を明らかにしていません。
