大型船によるサンマ漁が8月10日に解禁されるのを前に6日朝、釜石港(岩手・釜石市)から漁船が出港しました。
出港したのは、釜石市の濱幸水産が所有する大型サンマ漁船3隻です。
6日は釜石市魚市場で出港式が開かれ、大漁と航海の安全を祈願しました。
近年、サンマは不漁が続いていますが、2025年の釜石港の水揚げ量は2189tと前の年の1.6倍まで回復しました。
第三十五欣栄丸 高橋敏之船長
「(国の研究機関の見通しでは)今年は『魚体も小さい漁場も遠い』ということなので、皆さんにおいしいサンマを食べてもらえるように頑張ります」
家族たちは、色とりどりのテープを握りしめながら旗を大きく振り「頑張って」と見送っていました。
濱幸水産 濱川幸三社長
「燃油の高騰・資材の高騰があるが(サンマを)いっぱい取ってきて、何とか乗り切っていきたい」
漁船は、前線基地となる北海道根室市の花咲港に向け出港していきました。
